【2021年夏版】市原オリジナルメーカー海づり公園利用の手引き

釣り

市原のオリジナルメーカー海づり公園ではコロナ禍ということもありここ2年程でその利用ルールや注意点が変化してきました。

ですが、それらは単発のお知らせとして出るので全体の現状をなかなか把握しにくい状況です。そのためか情報も統一されておらず、出せる竿の本数も1本までとお知らせで案内されつつ利用案内には2本までと書いてあったりもしました。
更には施設の張り紙や職員からの案内のみで知ることのできるルールやそもそも案内自体が無い事柄もあります。

整理券の連日運用開始や密を回避するための入場制限強化、出せる竿の1本への制限などありましたが、2021年夏現在ルールはどうなっているのでしょうか?

現在のルールや状況をまとめてみました。非公式まとめとしてご覧ください。

入場(整理券、検温、承諾書)

市原の風物詩「入場前の行列」から入場までをまとめました。

並ぶ

開園時間前には入場を待つ人の行列ができます。開園時間前に並ぶことは禁止されていませんし、荷物を置いておくことも禁止されていません。

整理券

開園時間の30分前から、並んでいる人に対して整理券が配られます。

  • 実際に並んでいる人にだけ配られる
  • その場にいないで荷物だけの人には配られない
  • 1人だけ並んでおいて仲間4人分の整理券をもらうことなどはできない
  • 見学者や小学生以下の子供は整理券不要

検温

入場時には検温があります。何時間も前から待機していても熱があればここで入れず帰ることになるので絶対に家で自分で測ってから来た方が良いですよ。

承諾書

承諾書を記載して提出します。承諾書はコロナウィルス感染者がでた場合の連絡用として提出が求められているものです。
以前はここで時間がかかっていましたが、現在はここをスムーズに通過する方法が二つあります。

方法1は「家で書いて持ってくる」です。
この方法は2020年10月に案内されました。以下のページから承諾書書式をダウンロードできます。
https://ichihara-umizuri.com/news/news/20201115shoudaku.html

方法2は「現場で入場前に書く」です。
施設の入り口は開園の30分ほど前から開いていますが、ここに承諾書の記載台がありますので職員さんから紙をもらってあらかじめ記載と提出をしておくことができます。

これは多分どこにも案内が無いと思うので、そこが密になるような本末転倒な状況になるといつの間にか廃止になっていたりするかもしれません。

10人ずつ入場

最後に入場です。入場は10人ずつです。10人入ったら先の10人がチケットを買って完全に入場するまで次の人は待機します。

スタッフの方も慣れてきたためか昨年に比べてはるかにスムーズに入場できました。

リストバンドの廃止とカード運用開始

リストバンドが廃止され、カードを衣服のどこかに装着する形となりました。一時退場も可能のようです。(写真を撮り忘れました・・)

出せる竿数

もともと出せる竿数は2本だった海釣り公園。
コロナ禍では完全に1本に制限されましたが現在は少し緩和されています。

原則としては1本までに制限、ただし下記条件で2本可能となります。

  • 平日である事
  • スタート人員が80名以下である事
  • その日は途中変更はしない事
  • 子供の人数が多くないこと

子供の人数がどれくらいだと多いのかは曖昧な基準ですし、スタート人数も利用者からはわかりません。その場で職員に確認するのが無難と思います。

また、小学生以下の子供は常に1本に制限となります。

常に2本出したいノブはこれが一番気になりますが、当日の状況次第なので出たとこ勝負ですね

クリーンタイム

1日数回、1回30分のクリーンタイム(消毒時間)が実施されています。
クリーンタイムの間は売店販売、新規入場等が停止します。
2階のトイレも使用できなくなるため注意が必要です。(1階のトイレは使用できるようです)
クリーンタイム前に場内にアナウンスされるので聞いておきましょう。

桟橋工事期間の入場制限

2021年7月12日(月)~10月8日(金)の予定で桟橋補修工事が実施されています。これに伴いスロープを降りた木更津側とスロープ下の一部が立入禁止区域となっています。この期間の桟橋利用人数は通常の220名から170名まで制限されています。より少ない人数で入場制限にかかってしまいます。ひとまず7月の平日は制限にかからなそうですが、土日はかかっている様子。8月は平日も制限にかかりそうですね。

皆さんご存知エキスパンドメタルの交換
赤いところが工事対象のようです
左手は全て立ち入り禁止に

ところで、この工事の作業員の方、多分昼の休憩時間なんだと思うんですが、めちゃめちゃ気さくに声かけてきたりするんです。釣りに詳しい方もいましたよ!

施設内での写真・動画撮影とYouTubeなどの撮影について

施設内での写真・動画の撮影は他の客が映り込まないよう配慮するようアナウンスがありました。
また、YouTube等の撮影は撮影許可書の記入が必要となっています。そしてなんと、登録者数が1000人を超えている場合は市原市の許可が必要となるそうです。1000人越えのインフルエンサーの方は事前に許可をもらいましょう。
YouTube1000人というのは収益化のラインです。その辺が関係するんでしょうかねー?ノブは実は登録者1万人のチャンネルを持っているけど釣りジャンルじゃないので関係なし!

最後に

コロナ禍では密にならない趣味として釣りを選ぶ人が増えているそうです。そんな釣り人が押し寄せたことで釣り禁止となった漁港もあります。漁港などが禁止となるとますます海釣り公園の人が増えます。密にならないための趣味で密になってしまうわけです。

そんな密を回避するために海釣り施設ではよく考えてルールを設定してくれていますし、要望に合わせて可能な部分は緩和することを考えてくれているのだと思います。

情報がちぐはぐだったりするのはその努力の現れとノブは好意的に受け止めています。

この記事執筆後もルールは変更になったりすると思いますので適宜公式サイトのお知らせを確認しましょう。

コロナに負けず楽しい釣りライフを!

コメント

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